12月も中旬に差しかかり、本格的な冬の訪れを感じるシーズンになりました。
ハロウィンが終わったばかりだっと思っていたのに、街はもうクリスマスの準備がしっかり始まっていますね。
「こんなに一年は早かったのか」と毎年のようにため息をついている小倉です。
そんな今回の小倉ブログはイギリスを代表するスニーカーブランド【Clarks/クラークス】のご紹介です!!
秋冬のファッションには欠かせないスニーカーブランドですね!
【Clarks/クラークス】はここ最近で言えば"supream"や"stussy"などの大手ストリートブランドさんとのコラボレーションが話題を集めていて、幅広い年齢層に知名度は年々上がっています。ですが「クラークスって名前は聞いた事あるけど、どんなブランドかは分からない!」って方も多いと思います。
そんな皆さんに【Clarks/クラークス】の200年近くある長〜い歴史をザックリまとめてご紹介いたします!
【Clarks/クラークス】は1825年イングランドの南西部、豊かな田園風景の中にある町『ストリート』に住んでいたサイラスとジェームスの兄弟が、小さなスリッパの製造会社を作ったことから全ての物語が始まります。
しかも普通のスリッパでは無く、ボアの付いた当時としてはとても珍しいスリッパでした。
そのスリッパが大ヒットし、サイラスとジェームスの兄弟は注目を浴びる事になります。
サイラスとジェームスの兄弟は二人の頭文字を取り、C&Kクラークスとしてスニーカー業界を席巻していきます!!
1800年代と言えばサイラスとジェームスがいたイギリスでは産業革命のど真ん中でした。
そんな中、クラークス兄弟は靴専用のミシンやソールをカットするマシンを開発するなど、後世のスニーカー業界に大きく貢献する発明品を生み出していきます。
1900年代に入ると女性用のブーツ発売や防水加工の入ったレザーブーツの商品化など様々な商品を世に生み出していきます。