今回のオグラブログではBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサイズ選びでのアドバイスポイントをいつくかご紹介させて頂きますのでBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサイズ選びでの参考にして頂けたら幸いです。
今回は阪神梅田店浅野店長にサイズ選びのポイントを解説して頂きます。
オグラ:「まず初めになぜスニーカーとサンダルではサイズ選びが異なるのでしょうか?」
浅野店長:「スニーカーのサイズ選びではつま先に親指一本分のスペース(捨て寸)が重要ですが、
サンダルではそのままの足のサイズ(実寸)で合わせる事が重要になってきます。理由はつま先部分が開き過ぎることでの躓きや、つま先部分が開き過ぎることで無駄な所に力が入ってしまい足の疲労に繋がってしまうからです。」
オグラ:「なるほど。スニーカーのサイズ選びではつま先に親指一本分のスペース(捨て寸)が必要ですがサンダルではそのままの足のサイズ(実寸)で合わせる事がポイントなんですね。
では、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルだからこそ気をつけたいサイズ選びのポイントは何かありますか?」
浅野店長:「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルが他のサンダルと違う最大のポイントは土踏まずのアーチです。このアーチがピッタリ合って初めてBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の良さを体感して頂けると思います。その為には正しいフィッティングはとても重要になってきます。」
①つま先があまり過ぎていないか。
浅野店長:「写真のようにつま先の窪みに沿って、少し余裕が残るあまり具合が理想です。」
②土踏まずがしっかり合っているか。
浅野店長:「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルは本来、足を矯正する健康サンダルとしての側面もあるので初めはなかなか痛いのですがサイズ感さえ問題なければしっかり自分の足にフィットしてくれるサンダルです。ちなみに私は慣れるまでに2ヶ月程かかりました、、(笑)」
オグラ:「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)は足の健康に対してこだわりの強いブランドだからこそフィッテイングは大事なんですね。
とはいえ、なかなかBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)を試着出来る所が近くに無い方もいらっしゃるかと思いますので、サイズ選びの目安を教えてください。」
浅野店長:「例えばスニーカーを24.5cmで履いている方はサンダルは24cm スニーカーを27cmで履いている方は26.5cmのようにスニーカーのサイズから0.5cm~1cmサイズを下げる事をおすすめします。」
オグラ:「普段履いているスニーカーより少しサイズを下げるのが無難なサイズ選びという事ですね。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)にはナロー幅とレギュラー幅がありますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。」
浅野店長:「ナロー幅とレギュラー幅は分かりやすく説明すると、ナロー幅が狭い幅感でレディースモデルに多く、レギュラー幅が広い幅感でメンズモデルに多いです。
ですので、女性の方はナロー幅を、男性の方はレギュラー幅をそれぞれ選んで頂いて大丈夫かと思います。」
最後にBOSTON CLUBスタッフの実際のサイズ感をご紹介します。
男性スタッフA
ニューバランス 996 :27.0cm
ナイキ エアフォース1 :26.5cm
アディダス スーパースター :27.0cm
プーマスエード :27.0cm
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の場合
アリゾナ :41(26.5cm)
チューリッヒ :41(26.5cm)
ボストン :42(27cm~27.5cm)
女性スタッフA
ニューバランス 996 :23.5cm
ナイキ エアフォース1 :23.0cm
アディダス スーパースター :23.0cm
プーマスエード :23.5cm
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の場合
アリゾナ :36(23.cm~23.5cm)
チューリッヒ :36(23.cm~23.5cm)
ボストン :36(23.cm~23.5cm)
アリゾナ、チューリッヒとボストンがサイズ感が異なる理由はボストンは前が被っているモデルなのでスニーカーと同じサイズ選びにするケースが多いです。
以上となります。
今回はBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサイズ感について説明させていただきました。
それでもサイズ選びに不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。その際はBOSTON CLUB HEP FIVE店(06-6366-3927)まで気軽にご相談ください。