RS-シリーズは1980年代中期のランニングシューズに搭載されたミッドソールテクノロジー“R-SYSTEM(Running System)”と呼ばれる、ポリウレタン樹脂を加工したクッションフォームをベースに、現在のシルエットトレンドや、素材を生かし再構築(Re-Invention)したシリーズです。RS-シリーズの新モデルとなるRS-2Kは20FHより新登場するモデルで、今までのRS-シリーズと比較し曲線を多用したデザインが特徴です。
デザイン・コンセプトは“00年代”がキーワードとなっており、品名の2K(コンピューター用語で2000を表す意)にも見て取れます。曲線を多用したデザインは00年代のインターネット文化からインスパイアされたもので、インターネット黎明期の回線が弱く、不明澄なグラフィック表現となっているものから想起されるうねりを取り入れています。
カラーコンセプトは00年代にトレンドとなっていたネオンカラーを取り入れています。